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村上春樹「僕と鼠もの」

ようやく村上春樹の「僕と鼠もの」を読み終わった。

「風の歌を聴け」
「1973年のピンボール」
「羊をめぐる冒険」
「ダンス・ダンス・ダンス」

これらの作品のうち、最初の「風の歌を聴け」は抽象的すぎてあまり面白くなく、次の「1973年のピンボール」を読み始めた時はまた鼠か・・・とすら思ってしまった。
個人的に、鼠と書いてあると「ぐりとぐら」みたいな形でグレーの動物がバーのスタンドでビールを飲んでいる様子が思い浮かんでしまい、人物像を思い浮かべることができない。

しかし、羊~からはストーリー性を帯びはじめ、ダンス~ではリアルな描写で現実とのつながりを強めていく様子が描かれており、これらは純粋に楽しむことがでた。

ダンス~を読み終わって気になるのは、いくつかの謎は残されたままだったことだ。それは骸骨のポーズの持つ意味だとか、ハワイのコールガールの謎といったものだ。6人目の骸骨が謎のままだったのはともかく。

さて、次はねじまき鳥かな。

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