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いいものを作る原動力

人間がいいものを作ろうとする取り組みは、まず違いを知ることから始まる。
いいものを体験し、自分もいいものを作りたいと思うのがまず最初の段階。

次に、ものを作り始めた時にさまざまな困難にぶつかり、悩み、試行錯誤を続ける。そうした中で困難を乗り越えていくうちに、いいものを作るには方法論があるということに気が付く。
そして、いいものを作る方法の価値を認識し、身に付ける努力を続け、自ら実践するようになると職人と呼ばれるようになる。

逆に、物を作る人間であっても、そもそも違いが分からないといいものが作れない。それどころか、いいものを作る方法さえをもないがしろにしてしまう。その結果できるのは本人の自己満足と自画自賛に満ちたもので、一瞬の評価は得られてもすぐに消え去ってしまう。
もちろん、固定観念を捨てて新しい取り組みをすることもあるけれど、それは過去の方法を学んだ上で自分なりの方法論を構築するという挑戦であり、ないがしろにするのとは異なる。

要するに、ノウハウの価値はそのノウハウを身につけようと努力した人にしか分からないということです。
自分はいい物を作ると同時に、そのいいものの価値が正しく評価されるような仕組みを大事にしていけるといいなぁと思います。

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