しばらくLIVESTRONGのリストバンドをしていたのですが、そのブームに目を付けて他の団体もリストバンドを作り始めたようです。
そうしたリストバンドとしては、日本臓器移植ネットーワクの黄色と緑のものと、ほっとけない世界の貧しさの白いものがあります。
まあ、臓器移植の方はともかく、世界の貧しさの方はリストバンド代の300円はNGOの活動費用になるだけで、ビタ一文食糧支援には使われないようです。
さらに、その活動の正当性を説明しているならともかく、具体的な支援につながる活動内容は何一つ示していません。
そもそも、発展途上国で貧困や食糧不足がなくならない理由を一言に政治のせいだとするのは問題があります。
というのも、それらの問題の主な原因は、人口の増加とその国で作られる農作物の多くが先進国に家畜の肥料として輸出されていることだからです。
今後、中国の食料輸入が増えればそうした現象はさらに深刻になります。地球上の農地の面積は限られているのに、政治の力だけで何とかなることでしょうか?
つーわけで、意味のわからない白いバンドよりも、緑色の肉を食べませんリストバンドとか、あるといいんじゃないかと思います。
とりあえず、そういうのと一緒にされると心外なので、僕はLIVESTRONGを付けるのはやめました。久しぶりに腕時計でも買おうかな。
コメント (1)
ですねー。よくよく HP を読むと、ほんとに困っている
人々への寄付ではないんですよね。
“わたしも困っている人のことほっとけないんです”と
先進国のゴーマニズムを露呈しているだけで、
手は差し伸べていないんですよね。
まぁ、問題意識を持つことが大事と言われたらそれまで
なのですが。けっこう、寄付に回されてると思っている人
多いんじゃないかなぁ、と思うので、実はサギ風味強い
んじゃないかとこっそり思ってます。
投稿者: Kaori | 2005年9月27日 21:59
日時: 2005年9月27日 21:59