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コージェネでCO2削減

家庭のCO2、燃料電池利用のコージェネで23%削減(NIKKEI NET)

私たちは毎日電気とともに温水もたくさん使っているわけですが、送電線を伝わってくる電力は、火力発電所や原子力発電所で熱が煙や海水に排出された後の電力です。
家庭から遠く離れた発電所からの送電ロスや熱の無駄をなくすために、家庭の近くで発電と温水の供給を同時に行おうというのがいわゆるコージェネのシステムです。

しかし、このようなニュースは身近な事柄であるだけにぱっと見て感心してしまいがちですが、それはいささか単純すぎます。
というのも、国内のCO2排出量のうち家庭からのものがしめる割合というのは分野別で見ると最も低いものだからです。

2003年度(平成15年度)の温室効果ガス排出量について(概要) (環境省)

リンク先のグラフを見れば分かりますが、家庭から排出されるCO2の量は、産業、運輸、オフィスなどと比べて最も低いというのが実際の状況です。確かに家庭からの排出量は増加傾向にありますが、たとえコージェネが次第に普及していくとしてもこの増加を抑える程度のものでしょう。平たく言うと、焼け石に水ということです。

もちろん、家庭でのCO2排出を抑えることに意味がないというつもりはありません。そうした生活に身近な分野での取り組みは、全体の排出量を押し下げることにつながるというのも、社会全体としてとらえれば十分期待できることでしょう。もっとも、その導入による環境負荷など、議論されるべき点は少なくありませんが。

僕はそれより自動車のエンジンをモーターに載せかえればいいと思うんですけどね。車検のたびにポンポン買い換えるのっておかしくないですか。
自動車マニアなのでそっちの方が気になります。

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