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生活豆知識: 蛍光灯編

うちの父親と妹は部屋にいないなら電気を消せ消せとうるさくて、正月に実家に帰ったときも3日目あたりから鬱陶しくなってきたのでさっさと引き上げてきました。
この電気を消せと言う主張は一見もっともなようで、実はあまり合理的ではありません。

というのは、部屋の電灯が蛍光灯だからです。
電球、いわゆる白熱灯ではフィラメントに電流が流れることで点灯するという仕組みであるため、点灯、消灯を繰り返しても問題ありません。
しかし、蛍光灯というのは、点灯時にコイルにエネルギーを蓄え、十分なエネルギーが蓄えられるとグロー球が点滅し、蛍光管に一気に放電します。
つまり、点灯時に通常よりも多くの電力を使う上に、放電が始まるときに蛍光管が劣化するということです。

調べてみたところ、まさにこの疑問に対する答えがありました。
ECCJ 省エネルギーセンター / Q&A 一般/ 3.生活関連 [照明]

A10に、回答が書かれています。
1回の点滅による蛍光管の劣化が0.14円分
1時間の点灯にかかる電気代が0.88円
つまり、1回の点滅は10分間つけっぱなしにしておくのと同程度のコストなのだそうです。コイルに蓄える電力はあまり関係ないらしい。
ただ、これは蛍光管と電力の市場価値から計算したものなので、10分という数字と環境への負担がつりあうかどうかは別の問題になります。

ということで、みなさんも電気を大切にネ!(by でんこ)

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