iPodはいいからビデオが見たい

巷ではiPod nanoが大人気で4Gのは予約してもなかなか買えないらしいですが、そんなに音楽聴くのかよお前ら、と斜めに構える僕は音楽よりビデオを携帯できるデバイスが欲しい。
ということで、携帯ビデオプレイヤーはどうなんだろう?と。

Sony HMP-A1


Sony HMP-A1

リモコン付きで音楽再生にも使えるビデオプレイヤー。
これはビデオウォークマンではなくVAIOの周辺機器という位置付けのようで、いい意味でソニーらしくない製品になってる感じです。
PCで録画したMPEG-2を転送して見るという利用スタイルがメインのようで、メモリースティックスロットもありません。デザインもいいし、左右に持ち替えられるのは非常に便利だと思います。
でも、ちょっと設計が古いかな。
レビュー
MP3にも対応したMPEG-2/4ビデオプレーヤー
ソニー 「HMP-A1」

Creative Zen Vision


クリエイティブ、WMV/DivX/MPEG対応プレーヤー
クリエイティブ、「Zen Vision」を値下げして発売日決定
前モデルではWindows Media Player用のポータブルデバイスという印象が強かったZenのビデオプレイヤーですが、今回は幅広いフォーマットに対応してきました。
PCで一般的なDivX/XviDビデオを直接再生できるのが魅力的です。また、液晶がVGAなのも良さそうです。
ただ、本体形状が右手持ち専用なのはどうなんだろう、という気がします。
クレードルが別売りだったり、フォーマットに制限が多いというのも微妙かもしれません。
レビュー
ポータブルビデオの決定打となるか? VGA液晶/30GB HDD搭載のマルチメディアプレーヤー クリエイティブメディア 「Zen Vision」

EPSON P-4000/P-2000

EPSON カラリオ フォトビューワー
プリンタやスキャナで有名なエプソンですが、フォトストレージやビューワーとして利用するデバイスにも積極的なようです。
特徴としては、液晶にLEDバックライトのVGA低温ポリシリコン液晶という、携帯プレイヤーとしては最高のものを使っていることです。
ビデオプレイヤーとして使うには動画をMPEG-4に変換する必要がありそうです。
価格が高いし、動画再生時間が比較的短いので、やはりビューワーやフォトストレージとしての利用をメインに考えている人向けのようです。

Sony PSP

Sony PSP
PSPには本体にあらかじめビデオ再生機能があります。
ビデオ形式はMPEG-4 AVCという最新のもので高画質が期待できますが、変換に時間がかかりそうです。
また、メディアがメモリースティックDUOなので比較的高価なのもネックです。
スゴ録の新モデルでは、メモリースティックにビデオを転送できるようなので、そうした環境で使うと便利かもしれません。

任天堂 プレイやん

Nintendo PLAY-YAN micro
任天堂のゲームボーイ ミクロでも映像の再生が可能です。こちらは本体に映像再生機能を持たないため、専用のカートリッジ”PLAY-YAN micro”が必要になります。
メディアはSDメモリーカードで、SDビデオの再生にも対応しており、DIGAからビデオを転送できるようです。
ゲームボーイの液晶なので、解像度はそれなりですが、専用機器と違ってつぶしが利いて良いかもしれません。

PDA

PalmがなくなってしまったのでPDAといえばPocketPCですが、もともとWindows Media Player 10が入っているのでWMVの再生が可能です。
また、Betaplayer改めTCPMPというフリーソフトでDivX等のビデオを再生できます。
多くのフォーマットに対応しており、PCのビデオがそのまま再生できるというのが大きなメリットですが、PDA本体とメディア代を合わせると専用のプレイヤーよりだいぶ高価になります。
ただ、PDAならではの使い方もあって、無線LAN経由で共有フォルダのビデオを再生することができます。

携帯

現在出回っている多くの端末にはMPEG-4の再生機能があります。
自作着ムービーを再生可能な端末であれば、MiniSD等に転送すれば再生できます。
問題は、あまりビットレートの高いビデオに対応していないことでしょう。再生時間も限られていたりします。
また、端末によってはビデオの変換に手間がかかることがあります。

変換や転送の手間

こうしたプレイヤーを使う上で問題になるのが、ビデオの変換や転送に時間がかかるということです。
現在、一般的なPCでMPEG-4に変換すると、ビデオの実時間と同程度の時間がかかります。例えば、2時間のビデオを持ち歩くために2時間かけて変換するわけで、かなりバカバカしいことです。
変換なしでビデオを転送するには、プレイヤーで再生可能なビデオ形式で録画できる録画機器が必要になります。

容量か、電池か

ついつい容量に目が行きがちですが、どんなに容量があっても電池が持たないと話になりません。
特にビデオ再生は高い処理能力が必要で、そのうえ液晶を明るく光らせるため消費電力は音楽再生の比ではありません。また、再生するビデオによってバッテリーの持ちも変わってきます。

なんのビデオを見るのか

例えば、毎日テレビ番組を録画して電車の中で見たい、という場合、DVDレコーダーでメモリーカードに転送するのが手っ取り早いでしょう。
映画を外で見る、という用途では、どうあがいてもDVDから吸い出す時点で変換が必要になるし、複数本持ち歩きたいとなるとHDDタイプが向いています。

まとめ

なんか、去年からあんまり進歩してないような。
進歩したといえば、ゲーム機や携帯の再生機能が充実してきたってところでしょうか。
ま、僕はiPAQにSD差して見るかな・・・

Author: _fp

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